草も生えないとこ

独り言とか

『Battle Butler』初日 感想

※あくまで観劇初心者の未熟な個人的感想です

 

yoppy project初プロデュース作品『Battle Butler』初日を観てきました。

 

作・演出はTRIBEの中島大地くん。主演は、ここ数か月よく見る女優の一人、今出舞ちゃん。そして声優メインで活動されている天野七瑠さん。蒼井翔太くんのところの若い子ですね。

中島くんが作・演出する舞台を見るのは2回目。初めては『prey on』でした。その時はうーん…?って思ったんですが、今回は個人的にかなり楽しめる作品でした。

 

とある王国の跡地が見つかり、その王の座をかけて富豪や著名人が自慢の執事を連れて集まった。そこにどうしてかごく普通のOL、小春 音が参加することに。音の執事を名乗る青年、月影 楽に腕を引かれて、音は城の中に足を踏み入れた。

主の思いと自分のプライドを背負って、執事達が華麗な戦いを繰り広げる!

 

 初日なのでネタバレは避けますが、変なひねりのない楽しい舞台でした。最近ちょっと癖のある(と私は思っている)舞台を観ることが多かったので、こういうエンタメに振りきりつつ温かい気持ちになれる舞台が観れて、なんというか、ほっとしました笑

よく見る役者さんや、見たことなくても名前を知っている方が多くて、ああこの人があの…!という軽いアハ体験ができました(?)

キャラ多いですが、一人一人ちゃんと味と役割があるので、時々ある「このキャラいらんくない?」みたいな感覚はなかったです。もちろんシーンが多いキャラ少ないキャラいますし、地味なキャラもいるっちゃいるんですが、またその人たちがかわいらしくてな…殺陣のシーンが多くて息を飲むことが多いのですが、その合間合間にこの人たちが和ませてくれて、そういう意味では緩急ついてて無理なく楽しめる感じがしました。少なくとも私にはその緩急がフィットしてて、観てて心地よかったです。

 

どの主人と執事も可愛くて、唯一無二の絆で結ばれていました。それぞれに様々な背景があり、関係性があります。そしてそんな二人組が他の二人組と交わることで、また面白いシーンや関係が生まれる。キャラの色が濃いとこういうところが楽しい。私の一押しは当然、ガラ悪スモーカー執事二人です。あの二人はおいしい…おいしいぞ…!あとハッカーとアイドルと病弱少女な。最高だなあの感じ。ごちそう様です。いけない扉を開きかけそうです。

あとですね、私は歳の近い妹がおりまして……某シーンはちょっとうるっときました。

 

ちょっとひやっとしたのが、ラストの方で派手にアクションしてる時、誰かが可動式の階段に乗ったときぼちぼち動いたんだよね。あれちょっとびびりました。もちろんそんな簡単に派手な動きするものでもないし、ストッパーもあるから大丈夫だと思いますが、是非ともキャストの皆さんは気を付けて戦っていただきたいと思います。

あと、キャラの考えの変わりかたについて、ちょっも急展開に思える箇所がちらほらあるかもしれません。誤差の範囲内、みたいな感覚で見てはいますが、気になる人は気になるかもなあ。

あとは初日特有の緊張感のある殺陣…!ちょっと探り探りな感じが、ザ・初日…!って感じがしました。なんかどきどきしちゃう。勝手に思ってるだけで全然そんなことないかもしれないけど。これがこの先どこまで進化していくのか、楽しみです。スピードアップも期待できそうだし、目を凝らして見なければ。ていうか目が足りないレベル。

手数もアクロバティックな動きも多いので見てるこっちはどちゃくそ楽しいですが、本当に怪我にだけは気を付けていただきたい…!!

アクロで思い出しましたが、大曽根さんは重力ないんですか?どうなってんですか?本当に人ですか?隠岐くーん。…御意。が地味に好きです。

 

とりあえず吐きたいことはだいたい吐き出したかな。

日々のなんやかんやに疲れた人にぜひ見ていただきたい。気軽に楽しめる舞台になっていますので、ストレス吹っ飛ばすのに最適かと。

 

六行会ホールにて、12日まで公演中です。

 

最後に。久々に見た推しのまっすぐな髪はとても萌えでした。ごちそうさまです。